Network-ID(学内ネットワーク一時利用アカウント)のパスワード変更サイトにアクセスしようとすると、統合認証システムのログイン画面が表示されました。どうすればよいですか?

2024-03-01 06:31

Network-IDのパスワード変更サイトにアクセスしようとすると、統合認証システムのログイン画面が表示されることがあります。その場合は、まず統合認証システムに以下の手順でログインしてください。手順は、Network-IDとは別にTUAT-IDをお持ちの方と、Network-IDしかお持ちでない方とで異なります。

[Network-IDとは別にTUAT-IDをお持ちの方]

統合認証システムではTUAT-IDを使ってログインします。「ユーザー名」欄にはTUAT-ID、「パスワード」欄には共通パスワードを入力し、TUAT-IDでの認証時と同様にワンタイムパスワードで認証してください。統合認証システムにログインできると、「学内ネットワーク一時利用申請 ログイン」という画面に遷移します。これ以降は、「Network-IDパスワード変更」の「変更手順」に従って、Network-IDのパスワード変更を進めてください。

[Network-IDしかお持ちでない方]

統合認証システムではNetwork-IDを使ってログインします。「ユーザー名」欄にはNetwork-ID、「パスワード」欄にはNetwork-IDの現在のパスワードを入力してください。これ以降は、当該Network-IDに対して多要素認証を設定済か未設定かにより手順が異なります。

ワンタイムパスワードの送信・入力画面または認証方法の選択画面に遷移した場合(多要素認証設定済)
設定済の方法でワンタイムパスワードを取得し認証してください。統合認証システムにログインできると、「学内ネットワーク一時利用申請 ログイン」という画面に遷移します。これ以降は、「Network-IDパスワード変更」に記載されている「変更手順」に従って、Network-IDのパスワード変更を進めてください。

統合認証システムの「アカウント」画面に遷移した場合(多要素認証未設定)
まず、以下の手順でNetwork-IDに対して多要素認証(メール認証)を設定してください。

  1. 「多要素認証 (OTP)」タブの「メール認証」の「設定」をクリックします。
  2. 「メール認証設定」の画面で、「メールアドレス」欄に個人所有のメールアドレス(Gmailなど)を入力します。(tuat.ac.jpで終わる本学のメールアドレスや携帯電話会社のキャリアメールは避けてください)
  3. 「ワンタイムパスワードを送信する」をクリックすると、いま登録したメールアドレスにメールが届きます。
  4. 「ワンタイムパスワード」欄に、届いたメールに書かれているワンタイムパスワードを入力します。
  5. 「設定」をクリックすると、Network-IDに対する多要素認証の設定が完了します。

多要素認証の設定が完了したら、「Network-IDパスワード変更」に記載されている「変更手順」に従って、Network-IDのパスワード変更を進めてください。再度統合認証システムのログイン画面が表示されたら、Network-IDと現在のNetwork-IDのパスワード、およびいま設定した多要素認証でログインしてください。

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