仮想端末室はどのブラウザで使用できますか?

2023-03-17 02:22

仮想端末室を利用するには端末にインストールされたHTML5に準拠したブラウザを使用します。ブラウザは複数種類あり、HTML5に準拠していないブラウザでは仮想端末室の一部の機能が使えません。またブラウザやOSのセキュリティアップデートにより不具合が発生することが予想されます。

授業や自習で仮想端末室を利用する時は、端末に複数のブラウザをインストールしておき、不具合に気づいた時は、すみやかに別のブラウザに切り替えて利用することをお勧めします。
ブラウザの種類は Windows に標準の Microsoft Internet Explorer や MacOS に標準の Safari だけでなく、FireFox(ダウンロード)や Google Chrome(ダウンロード) と言った無償で利用できるメジャーなブラウザが存在します。
Internet ExplorerはHTM5に準拠していないため、仮想端末室を利用できる可能性はありますが、推奨されません。HTML5に準拠した他のブラウザ(Firefox, Chrome等)を利用してください。またWindows 10付属のEdgeブラウザを利用している場合には、互換モードは使用しないようにすると動作することがあります。

2016年4月現在では、Internet Explorer 11 で画面の表示が崩れる症状や Linux 環境を利用する時に使用する VNC や SSH でキー入力ができない事例に加え、メモ帳でキー入力ができない症状も報告されています。HTML5に準拠したブラウザであるFireFoxやChromeブラウザ等を利用してください。
MacOSを利用しており、全角・半角キーが入力出来ない場合には、ログインした後にキーボード変換のユーティリティをスタートメニューから起動すると、ctrl+バックスラッシュで日本語入力のトグルが可能となります。

また、FireFoxやChromeはExtensionなどと呼ばれる拡張機能をインストールできますが、不具合を起こす可能性がありますので、仮想端末室を利用する際は、ブラウザのバージョンを最新にし、拡張機能を無効にしてアクセスしてください。

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